SALONE(サローネ)では、イタリア雑貨、南イタリア情報、などをお届けします。

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ホーム装飾イタリアタイルとは
タイルについて
装飾イタリアタイルができるまで

 南イタリアで作られているこちらの技法のタイルメーカーは1955年に現在のマネージャーLuciano氏のお父様、Lamberto氏により設立されました。

その後、Luciano氏がマネジメント部門を担当する一方で、弟のRoberto氏がビジネスの芸術的デザイン部門を担当し、過去20年の間に彼らは新しい重要な100以上ものデザインを創り出し、シンプルなお土産品から装厳な景観タイルへと幅を広げてまいりました。



 父から、息子に受け継がれたクラフトマンシップの豊かな技術は、強い革新的な直観力と結びつき、七宝焼きのテクスチャー及び、芸術的なステンドグラスのテクスチャーとミックスして、典型的なVietri sul mare(南イタリア陶器の産地)のデザイン範囲から抜き出たものとなっております。

そして、何世紀にも渡っての、伝統的なイタリアンセラミック業界の持つ勤勉な能力と、クリエイティブな直観力がブレンドされ、暖かなパステル調、またはビビッドな色相のデザインが創り上げられました。

現在では多くの南イタリアの企業が、こちらの技法を模倣しておりますが、品質や洗練は適しておらず、父から息子に伝わった熟練した手細工は、セラミック業界のパイオニアとなっております。


工程:デザインを彫刻した後、粘土で型を取り、乾燥、焼成、そしてエナメル製のカラー釉薬をかけて再度焼成します。